かつては正月のお節料理に、尾頭付きのタイを
重箱に飾るのが目出たいとされる時代があった。
当然年末のこの時期マダイの値は高騰。
次に狙われるのが数が釣れ、サイズ的にもピッタリ
で華やかさで遜色のないハナダイ(正しくはチダイ)
更に落ちるとキダイになる。

九十九里にはハナダイを専門に釣らせてくれる船宿が
があり、ハナダイ釣りに行くとよくマダイが混じる。
一緒に泳ぎ同じ群れを作っているようだが、お互いに
区別が付くのか一度タイたちに聞いてみたい。
というのはこの2種類のタイがよく似ているからだ。

ここで問題です。このとき釣れた7枚のうちハナダイ
は何枚いるでしょう?　それはどれですか?　

答は次回!