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[スケッチ途中の絵] / 04/02 18:12
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港の中を歩くと 普通の場所では目にしない
漁業用の いろいろな特殊工作物を目にする。

中でも係船柱と呼ばれる 
船を岸壁に 繋ぎとめておく鉄製の杭は
どこの港に行っても 見られる物だ。

いろいろな形があるが 潮の影響を受けて
錆びていたり 崩れているものも多い。

船との連結には ロープが不可欠で
その姿形は 千差万別である。


ある日の夕方 帰港する船を待っていた。

穏やかな港の水面に映る 船の姿が
波紋に歪められてクネクネ踊っている。

そのうち目の前に 全く動かない
錆びた鉄の杭があるのに気がついた。

その対照的な違いが面白く その場で
スケッチを一枚描き 写真を撮った。


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パソコン着色のいいところは、この作業が極めて簡単なので、いろいろな背景で試してみることができること、それに大きなメリットは、何度でもやり直しがきくこと。

このレイヤー機能を使うと更に便利なチェックが瞬時にできる。

例えばこの絵の背景のレイヤーに他の2枚の背景をペーストすると背景のみが、3枚重ねのデータになる。

前にも書いたように各レイヤーは表示・非表示がクリックひとつで切り替えられるので、他の背景にしてみた絵を確認できる。


最初の鉛筆スケッチから派生して、いろいろいじってきたが、さらに文字を組み合わせて目的に合ったポスターや案内状などが作れます。

あなたも始めてみませんか?
        
          END

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コピーを取ってから別の名前をつける。
背景が単調で奥行き感がないと感じたので、
最下層の背景をいったん消去。
予め作っておいた背景リストの中から、
イメージに合ったものを選び出す。(上)


・左端は黄土色のイメージを残す、塗り壁風なテースト
・中央は砂つぶ舗装の道を写真にとっておいたテクスチャー
・右端は曇天の夕焼けをイメージして作っておいた背景

早速、左端の背景を画像解像度とサイズを合わせて、
元の絵の最下層レイヤーにペーストしてみた。(下)


適度な色ムラや質感がプラスされて、周囲の空気が
感じられ、絵としては解りやすくなった?

[スケッチ途中の絵] / 10/16 17:35
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シャツは白にしたい感じがしていたので
2層目のレイヤーに白で塗っていく。

シャツの白を塗り終えたところで(上)
再び鉛筆デッサンを消して見ると・・・
やっぱり!手抜き仕事としか思えない、
ラフな画面が現れる。(下)

しかしこのレイヤーを人に見せられる
精密な絵に仕上げる意味はない。
レイヤーを重ねてみた時の見え方が
最終形なのだから。

ここで出来具合に不満がある場合でも、
一旦保存しておこう。

[スケッチ途中の絵] / 10/14 23:02
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鉛筆でデッサンしてあるので、
色付けはあまり厳密でなくてもいい。
というよりも、かなりいい加減。

レイヤーはワンクリックで非表示にできるので
鉛筆スケッチのレイヤーを消してみると・・・
塗っている色とタッチはこんな程度だ。(上)



更に作業を進めていく。
ブルースが聞こえてきそうな雰囲気の場所で、
頭に浮かんでくる背景の色はイエローオーカー。
黄土色?というんでしょうかね。

更に下層に新しいレイヤーを増やしてドスンと
この色を全面にぶちまけます。(下)

[スケッチ途中の絵] / 10/12 23:50
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この絵はかなり昔、おどろおどろしい絵を
あれこれ試して描いていた頃の習作の一つで
モノクロームの写真集にあった、一枚の
写真が気に入って鉛筆でスケッチしたもの。
(上)


色彩なしでは物足りない感じがして
その後パソコンによる着色をしてみた。

画像をスキャナーで取り込み、いつものように
スミ版を透明フィルムのようにレイヤー化する。

その下に、絵の具用の着色用レイヤーを作り
顔や赤ん坊、ジーンズを塗っていく。
(下)


[スケッチ途中の絵] / 09/21 18:40
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この日は風が強く、波頭が立っていて、空は明るい薄曇り。
それが日の光に反射してキラキラした海だった。

*ちょっとホワイトを多用し過ぎたきらいはあるが、海の広さは表現できた気がする。

また本当に久しぶりに三ツ石に行ってみたい気もするが「駐車場は高く土産物屋の客引きが煩わしい」と思うとやめとこと思ってしまう。

[スケッチ途中の絵] / 09/20 16:39
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三ツ石と言うにはあまりにも大きい三つ並んだ岩で、三ツ岩という名の方がピッタリすると思うのだが、相模湾のはるか遠方から眺めた時三つの石ころのように見えて名付けたのかもしれない。

*フォトショップを操作をして、着色用レイヤーを作り着色を開始。
海、岩と帆などに色を付けてみた。
この時点で船はまだ浮いている、つまり船に立体感がでていない。

空は何も塗っていないが、製作途中のこの段階でブログ用のデータとして.jpg などで別保存すると、背景に指定しておいた色(この場合は白)になる。

[スケッチ途中の絵] / 09/19 19:29
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鉛筆やペンでスケッチし、それに着色して絵を完成させるというプロセスの中で、着色をパソコンでやるという方法がある。?

この方法を使って風景を描いていた時期がある。
正確には、ドローイングを鉛筆やフェルトペンで描き
スキャナーで取り込んで、フォトショップで背景を透明化し
下のレイヤーに着色していくという やり方だ。
レイヤーはパソコンでできるとても便利な機能で、例えば
透明セル画を何枚も重ねることができるのと同じだ。

パソコン上では何回失敗してもかまわない。
何回でも塗り直しが効くからだ。

白く残したい所もバシバシ塗って、あとで白絵具を塗るか
消しゴムで消せばいい。
鉛筆でもペンでも絵具でも同じで、サラサラ消える。
手は絵の具と違って全く汚れないし。

ペンタブレットは持っているが使って はいない。
普通のマウスでも、この描画に関してはあまりストレスを
感じたことはない。



私が育ったのは小田原で、小さい頃何度か磯遊びが目的でこの三ツ石には両親に連れて来てもらった。
真鶴半島のには陸続きになっていて、先端の三ツ石へは干潮時に歩いて渡れる。

このアングルは普通は見ることができない風景だ。
というのは沖釣りの船に乗って福浦港を出航し、半島沿いに暫く進んで三ツ石が見える場所まで来た時、たまたま前方を進む別の遊漁船を写真に納めたものだからだ。

*ともかくスケッチを描いてみることにした。
岩の質感が出しやすい、鉛筆スケッチからスタートした。
周りに何もないので絵になるのか?不安。

[スケッチ途中の絵] / 09/07 17:48
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当日は薄曇りの日だった。
色を付け始めるが、陰の濃淡を付けていくと墨絵のような画面になってきた。
正面が西なので、逆光になっていて水面が反射して明るく見える。
コントラストをしっかりつけて、防波堤と江ノ島の奥行き感が出るように意識して陰を付けていく。

右の防波堤は岸から南側へ真っすぐ伸びる新設の散策コースで、先端は円形の広場になっている。ただし腰越港はすべての駐車場が有料になっているので、気軽に立ち寄りにくくなっている。

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