湘南と全然関係ないかも日記
地域のこと?日々の出来事、感じること
 
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ワンちゃん
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[Web Log] / 10/18 23:59

癒し系のNさんと遅番。
TSUKEMENの話題から、さだまさしの話で盛り上がる。(TSUKEMENの佐田大陸くんの父がさだまさしさん)

私は、TSKのファンの相当数がさだファンだと思っているのだけど・・。(TSKの親世代が多いんだもん! 私など、まだまだ若手なのだ)
その想いの長さと、子供まで応援する愛情と懐の豊かさ(笑)が凄い! という点で盛り上がる。

今年の3月、某所にてTSUKEMENのライブのあと、多くのさだファン(ミセス層)と思われる方々に囲まれ、「ライブよかったわよぉ! あなたも今度は行かれるといわねえ」、「上手だったわねえ」、「よかったわぁ〜」と何度も言われた。

皆さんからは、さださんが好きなら関連するものは全て好き! という広い心を感じた。
果たして、私が好きな芸能人の子供がデビューしたら応援するかといえば、それは??で、その点からしてもうらやましい情の深さなのだった。

Nさんは「きっとその人たちはグレープ時代からのファンなんだよ。“精霊流し”とか“??”とか、“??”とか(もう覚えられない)聴いてきた人たちなんだよ。だから、子供がデビューしたら応援するのは当たり前なんじゃない?!」と自分でいいながら、妙に納得したようだった。

私にとって「さだまさし」といえば、子供の頃に聴いた『北の国から』を唄っていた人。それさえ、大人になってから知った。あんなに毎週聴いていたのに。
シャンプーのテレビCMに至っては、さださんだと知ったのは、ナンと去年!
あまりにいろんなところで流れているので、声は何度も聴いて馴染みがある分、逆に日常に密着しているものだから、誰かを意識をしないで過ごしてきた。

Nさんは「さだまさしの曲は高校の時、よく聴いたわ。思えば大人っぽい曲を、そういうものかと当たり前のように聴いていたのよね」という。

「さださんといえば、私がわかるのはあの“490円〜♪”の曲(ソフトバンクのCM)なんですよね。昔の、情緒あふれる曲の心理は、未だに理解が浅くてわからないんです」(490円〜♪の曲が一番私のココロにしっくりくる)と言ったら、Nさんは笑っていた。

さだまさし 私は犬になりたい


[Web Log] / 10/17 10:35

福島第一原発の事故で、東京から岡山に避難した作家の金原ひとみさんのインタビューを読んだ。
<金原ひとみさん>放射線心配、子どものため東京から岡山へ(毎日新聞)

4月、山口に実家のある年上の友人が子供を山口へ避難させたいが、子供達は東京から離れたくないと言っていると悩んでいた。
別の友人はその話を聞いて「自分は避難なんて考えたことがない」という。
メールでのやり取りなのでなんともいえないが、山口へ子供を避難させたいという彼女の考えを否定したかに、私には感じられた。

私は子供がいなくても、自分が避難したいほうだから(苦笑)、自分と夫は東京に残り、生活費を実家に送ってでも子供は助けたいというリスクを負おうとする友人夫婦を悪いとは思えなかった。
むしろ、自分に子供がいて関東以西に実家があれば同じことを思うのでは、と考えた。

この放射能問題の話に限らず、若いとか、健康とか、お金があるとか・・・そういう人全てではないけれど、〜がある人は他人の気持ちがなかなか理解出来ないんだなあと思う。
私は2年前、残業代の不支給、各種社会保険の身加入の会社にはいり、社長や上司、同僚からの嫌がらせで心身の調子を崩したことがあった。
その時に労働基準監督署等への相談やカウンセリングへの相談をアドバイスしてくれたのは、当時は知らなかったけれど末期ガンの人だった。
(数ヶ月休み、転職して生活が落ちついてきた頃に病気のことが書いてある“お別れ”メールが届いた)

苦しいのは自分だけとまわりが見えない私に、遠まわしに「世の中には、もっとつらい思いをしている人がいるかもしれないよ」とか「時が経てば回復するよ(傷は癒える)」というような意味のことを言ってくれた。

それまで仕事もあり、丈夫に産んでもらい、それを当たり前(最低限のレベル)と思い、いざ自分が調子が悪くなっても人のことまで思いが及ばない。
ましてや調子がいい時は、悪気がない(気がつかない)とはいえ、弱者に対してどんな言葉や態度をしていたか。
以来、調子がいい時ほど注意だな、と自己観察している。

痛い思いをして学んだのは、弱者の視点だった。自分がどうにも思い通りに動けないのを体験して、思い通りに動けない人がいるのだとわかった。
そして、それでもまだ、もっとつらい体験をしている人はいるのだと知った。

回復して思うのは、健康、お金、人脈なんでもいいけど、〜がある立場の人間は上から物を見るのではなく、自分より弱い者を守る役目にあるということだ。
例えば、健康がある自分のレベルで物を見る(判断する)のではなく、弱者への影響を考えたら自分は平気でも、会社勤めしているなら空気対策などを提案・実行するとか。
そちらに発想・行動がいくのが本来ではないかと思うようになった。

ましてや子供を守りたいと地方へ避難しようとする母親に対し、逃げただの神経質だと、将来の責任をとれない他人が言ってはいけないと思う。


[Web Log] / 10/16 23:58

移住先候補地について調べていると、神奈川県(東部)は便利だなあ、と改めてわかる。
興味をもちいいな、と思う地域でも店が少なかったり、大型商業ビルが閉店していたり。
今なら自宅近くでそのようなことがあっても、5〜10分間隔で電車がくるから、すぐに近隣の駅(商業地)まで行けばいい。

ネットスーパーを利用して、がさばる物を宅配便で配達してもることも考えた。
住みたい土地は、ネット販売しているスーパーの配達可能地域か?

むこうでは、車がないと移動が不便というのは、頭ではわかっていたつもりでも、自分の行動をあれこれ想定して実感がわく。
それは病院でもいえることで、病院へ行きたい時は急ぎの場合が多く、それを考えると交通経路をとるか、自分が運転免許をとり車を所有するか・・。

家族の足元も考えなくてはいけない。アスファルトの道路が当たり前で、雨になると泥水になる土の道はほとんど歩くことがない。
台風15号がきたとき、愛知に住む友人の息子くんは、膝まで冠水した中をびしょびしょになり帰っていたと聞いた。彼は日々運動して筋力もついているから、踏ん張れたと思うが、自分や母なら大丈夫かと心配になる。
冠水するおそれのある河川の近くや、排水が整備されていない場所はまず無理。

先のは大雨の冠水の話しだが、津波の場合は膝までの水で、成人男性でも“もってかれる”という。
水が出ることを考えると、まず海と河川から離れたい。
自分だけ、若い者だけならまま我慢するか、とかスルーできることでも、子供や高齢者がいるとそうはいかない。
判断する者の甘い見積もりで、命に関わる結果になってしまうからだ。

私が神奈川を離れたいと思う理由は、放射能からの避難、地震や富士山の噴火(地震と連動)がある。
結局、今の環境で災害が起こったとき、病気になった時、生活が再建できるのかが一番の懸念事項だ。
今回、災害保険についても調べてみた。

自己所有の家ならば、火災保険と地震保険、家財保険に加入し、もしもの時には保険がおりるとする。
調べてみて始めてわかったのだけど、家族が加入している保険内容(例えば火災、地震)には、会社を変えてもダブル加入は出来ないので、家族は自分の再建が出来ても私はできないとか、家財はどこまでが家族のぶんで、どこまでが自分の所有かという区別が保険会社では出来ない(つまり、実質加入は難しいし、加入しても補償に期待は出来ない)と話しを聞いた。
賃貸ならば、建物になにかあっても、それは貸主の負担で、借主は家財保険に加入すれば家財の再現ができる・・・とか、いろいろ教えてもらった。

放射能の影響で、ならないかもしれないけれど、もしも甲状腺やガン病になった時どうするのか。
誰が自分の面倒をみるのか。
家族がなった時、パートナーがなった時、自分が・・保険に加入していれば済む問題なのか。
お金で済む話ではなく、必ず人の労力が発生する。
ガン等の病名がわかるまでの検査や治療の大変さは、祖父たちを見ていて大変だなとわかっているので、出来るだけかからない努力をしたい。
病気にかかってしまえば、誰かの面倒にならなければならず、その人に仕事があればそのやり繰りに影響する。
正直、過剰な心配はしていないけれど、この場合はどうなるか? と想定していくと、今の私は出来るだけ避けられるなら、避けたい(確率を低くしたい)ことはある。
今まで避けてきた問題なので、今、考える機会があって面倒だけどよかったなと思う。いつか片付けなければいけないことだったから。


[Web Log] / 10/15 21:35

久しぶりにMさんが買い物にいらっしゃった。
凄い勢いで、どんどんキレイになっていくので、失礼なのを忘れつい、顔をじーーっと見つめてしまった。
美しい・・・。
私より年上の方なのだけど、お肌も髪もつやつや。
めっちゃキレイ。美人度が増してる。
シニアの恋愛パワーおそるべし。
Mさんの女性ホルモン量は、私よりずーーーっと多いのではないだろうか!

「あら、こういうのあった?!」
と華やかな色合いのパッケージの商品ばかりが目にはいるようで、赤やピンク、オレンジの花が描かれた商品を手にとってらっしゃる。

人はいくつになっても、恋でこんなに変わるのか、と驚いてしまう。
20代、30代まではキレイで当たり前。
40代以上は気力(華やかな思い)だなあ、とMさんの美しい様子を見てしみじみ思う。


[Web Log] / 10/14 23:59

母方の祖父母の家を処分した時、祖父が子供の頃新潟を離れる時に持ってきた戸籍があったそうだ。
その戸籍は誰かが捨ててしまったらしく、今確認出来ないのが残念だけど、母の記憶によると新潟の前に住んでいた村は、〇〇村(母の旧姓と同じ名称)と記述されていたという。

母の実家〇〇家の言い伝え(!?)によると、元は九州の人間だったが、源平の戦いの時に負けて山奥へ逃げたのだそうだ。
ようは平氏側についた武士ってことらしい。
(昔すぎてつかみようのない)悠久ロマンだね、と言いつつどこへ逃げ住んだのか聞くと「飛騨・高岡」という。
???昨日と話しが違うんですけど。
混乱してませんか、おかーさん。

飛騨市と高「山」市なら岐阜県。
高「岡」市なら富山県。
混じっちゃってますけど・・・。

しかし、飛騨は山・・・だよなあ、とうことで調べると、飛騨市に〇〇野という住所があった。
そこの出ということもありえる?

またまたしかし、高山市には〇〇谷という地名があり、昔〇〇村が存在したようだった。
(しかし、高山市は海・・・側だよね)
ますます混乱する親子。
しかし、どちらもその後新潟へ移るには不可能でない距離ではある。

ざっくり調べたら、高山市の〇〇村は川がよく氾濫し、村が飲み込まれたと書いてあった。
それにもメゲず新潟まで移動し生き残ったご先祖さんは凄い。

その後、代が変わって、移住した新潟某地でも川が氾濫し、神奈川まで移動してきた〇〇一家。

もとは富山でも岐阜でもいいんですけどね、この際。
どちらにしても当時の天災のほうが、今より命を落とす確率は大きいのだろうな?! 
ご先祖さまはすごい体験をしているんだよなあ・・・。

さて、母の大好きなコワ面の大爺ちゃんは、泳ぎが得意で川が氾濫して人が流されていると、樽に自分の体をくくりつけて川へ飛び込み人助けをしていたのだそうだ。
「自分の体にしがみつかれると、自分も一緒にもってかれちまうから」と言っていたそうだ。
水に浮く樽とはよく考えたなあと思った。

いくら泳ぎが得意だったからといって、濁流の中に飛び込むようなマネをして、それでも生きて、関東に来て関東大震災にあい、戦争でも生き延びて・・・そんな怒涛の流れの中で命を繋ぐってすごい。
(3.11の)震度5強でビビって、放射能にもメゲて「もう、やだ」とか言っている私は、大爺ちゃんが生きていたら「なに甘いこと言ってんだ!!」と言われるかもしれない。


[Web Log] / 10/13 11:20

自分でも不思議なんだけど、今、ある県に興味津々。なぜこんなに惹かれる(笑)のか自分でも不思議だったんだけど、嬉々として、前向きに調べ始めている。

それ程遠くないのに、旅行や出張では1回も行ったことがない場所なので、まるで予測がつかない。
家族は「就学旅行で行ったよ、いい所だった」という。

ネットでの観光情報や自治体の東京事務所、アンテナショップ、なんでもいいのでとにかく「そこ」を知ることから始めていこうと思う。
動き知らないことには、合うか合わないか、実際に働き住めるかはわからない。
動いてだめなら仕方ない。ダメでもいちいち感情を“投入”する必要はなく、淡々と次へいけばよい。
何を調べ、なにを準備しておけばよいのか、やっていくうちにわかってくる。

今すぐにどうなるものでないことでも、準備しておけば「動きが出る」時は一瞬なので、まだまだいつか先のことだから、と思う(諦める)のはやめた。
移住している人たちの体験談を読んでいると、思い立って移住完了まで、だいたい短くて半年、1年や2年はかかっているようだ。子供のいる世代は、学校環境調べや求職活動(これが一番)にかかっているようだ。

昨日は仕事のことで、求職支援会社の方とお話しをした。叔母の家にいた時に電話がきたので、母に少しだけ「いつかだけど・・」と言っておいた。

今までどこの県の話しをしても興味をもたなかった母の目が、ランランとしている。
「うち(母方の先祖)は、もともと〇〇県の人間なんだよ。」
?!! 始めて聞く話だった。新潟ではなかったのか。
母によると、10代前のご先祖さんが〇〇県を飛び出し(笑)新潟へ移住、新潟で川の幅を広げるという話しが出た時、そのまま住めるけれど神奈川に移住してきたのが3代前の大爺さん・・。
という、日本列島移住歴をもつ先祖の話しを母は嬉しそうにしてくれた。

新潟から移住を決めて、一家を引き連れ新潟を出た大爺さんに母は大変可愛がられたので、大爺さんの話しが母は好きなのだ。
(ちなみに、移住なんてカッコイイものではなく、旅&労働をしながら住む場所を探し、神奈川までたどり着いたのだとか)

ところで、その爺ちゃんは「飲む・打つ・買う三拍子揃った」人で、顔は「絵で見る清水次郎長(しみずのじろちょう)さん(※)のようだった」という。 ※静岡(清水)で尊敬されている人物。

つまりですね、怖い顔ということで・・・。
顔だけでなく、その存在を親戚全員が怖がっていたが、末っ子の子供(孫)だった母には甘い爺ちゃんだったそうだ。
だから母はコワイ(顔)と思ったことはないらしい。

まあ、そんなわけで話しはそれてしまたっけれど、〇〇県への興味は私だけでなく、母ももつようになった。
まずは旅行、いずれそこへ遊びに行くためにまだまだ元気でいよう! と意欲が出てきたことは意外な展開だったが私も嬉しい。

うちの大爺ちゃんの写真がないので、ご参考までに。
清水次郎長さん


[Web Log] / 10/12 10:30

随分前に足柄茶が出荷停止(現在は再開)になっているのだから、横浜(神奈川県内)から別の放射性物質が検出されても、当然と思った。
台風のあと数日間、爽やかな風になったので気を抜いて帽子を被らないで外出したら、空気が臭いことに気がついた。
髪の毛にヘンなニオイがつく。薬品のような、金属のような???
それが放射性物質だとはわからないけれど、なにか、空気に異変はあるのだろうと思っていたらこの報道。
驚くより、ナットク。

神奈川からの転出は常に考えている。
福島第一原発の放射能のこと、地震や富士山の噴火の懸念。
もともと土着の気持ちはなく、ずっと住みたいと思ったことがない。
転勤のある会社にいた時は、別に関西でも九州でも東北でも行こうと思っていた。
地域が異なったって、同じ日本人。いい人も意地悪な人もどこにでもいる。
神奈川出身者は、全国に散らばっているし。
なので、こう思うのは別に苦渋の決断というわけでもない。

放射能に関しては、開き直って仕方ないとは思えない。(だって、病気が発症したら白血病やガンでしょう。甲状腺のガンとか。何も対処しない人を見ていると、なぜ平気、というか自分の体に無関心でいられるのかわからない。)

地震に関しても同様。きたらきたでどうにかなる、という気持ちにはなれない。

いつどうなるか(良いほうに)わからないから、その時にすぐ行動できるように。
今からいくつかの地方、市を調べている。

実際に調べ始めると、環境はいいけれど、先の台風で崖崩れがあったとか、冠水したとか、自分の知らない(イメージできない)地形や気候があった。
すぐに調べられると思っていたけれど、ここはどうかな、と思うところがひとつひとつ消えていく。
探しては消しこみ作業が発生する。
湘南生まれのくせに、海のない場所がいいと思っている。

地理には興味がなかったので、まさか大人になってから日本地図を見て、静岡以西の位置を覚えることになろうとは思わなかった。(^-^;)
この秋は調べること、やることがいっぱいだー。

横浜市内ストロンチウム検出 市が採取物検査開始(東京新聞)


[Web Log] / 10/11 23:59
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沈む夕日にむかって、縦に雲がかかっている。
昨日の横浜市内で・・。

写真では見にくいのだけど、太陽の左側に、にりょろにょろと。
反対側の空には放射状の、うすい綿のような雲があった。どこへ向かっているのか。西よりの北だったかな?
嫌な感じ〜。防災意識だなーー。


[Web Log] / 10/09 22:45

今日、レジで男性客からおつりの出し方について「他の店でもこのやり方が多いんだけど、お札の上に小銭をのせられると、お客としてはもらいにくいんだよね」と言われた。
手渡しをしていたが「取りにくいから、皿に置いて」とも。
「失礼しました。申し訳ございません」と丁重に謝った。
確かに、それでは受け取りにくい人もいるだろう。
レジをやっていると、例えばサイフの使い方、財布の形(折、長サイフ、小銭専用他・・・)100人いたら100通りのやり方(くせ)があると改めて気がつく。
今の逆で、おつりを皿に置けば手渡しでないと丁寧でないと怒られたこともあるし、百貨店は皿での受け渡しなのでそれが丁寧だろうという考えも。
店側の販売ルール・正しい方法をもってどうしたかでなく、受け取り手(顧客)の考え・感じ方による。

多くの店がやっているから、店に合わせて下さい、それが正しいと主張する気はない。
ここでは、どっちが正しいかを言うつもりはないが、販売場面では正確さと複数対応時のスピード、効率を考えて多くの店が取り入れている方法だなとは思う。

さて、この話の結論からいうと、その時私は「気の毒な人だなあ」と思った。
その理由のひとつめは、行く先々で「その方法じゃ受け取りにくいんだよ」と相手(店員)を正すか、心で文句を言っていそうだから。
5千札と1万円札を使うたび。何十年も・・・。
ストレスで体内酸化してそう。

理由の二つ目は、この人は人とうまくいかない、協力を得られず離れていくだろう、と思うから。
会社でも家庭でも自分のやり方・考え方「が」正しくて、特に自分が優位な場合は人を自分のやり方に合わせてほしくて、相手を正すだろう。
ちなみに、こういうのを“支配”(の心理)という。
会社なら部下はお金をもらうためだから、普段は問題なくコトは進んでいるように見えるかもしれないけれど、心までイエスといっているかはわからない。
家庭では奥さんには奥さんの(育った・実家での)やり方があっても、それを認めはしないだろう。

まだ相手が我慢できるうちはいいけれど、永遠には無理だ。
それは、自分がもっと頑張りたい時(他の協力得て更に向上したい時)や自分が弱っている時(助けて欲しい時)。
相手は、踏ん張り時に更に要求が増えるのはわかっているから、やってられない・サヨウナラと。

・・・ナンて、その男性の物語がチラリと見えてしまった。
幸せで心にゆとりのある人は、レジで文句(提案かしら!?)言って帰らないもの。
いちいち人を正したり、イライラするのは楽しくないのにわざわざ言いたくなることが、余裕ない証拠。

それに、「本当に」つり銭を処理しにくくて困っている(生きにくい)なら、全部1000円札にしているだろうから・・。


[Web Log] / 10/06 21:55

3週間程前から歯科に通っている。久しぶり・・・。
先生と治療の進め方と進捗状況の話しをしていると、前回(別の治療院へ)通っていた数年前とは治療方法も歯並び等医療的見解も変わっていることを知った。
数年といったって「大昔」じゃないのに、医学(歯科)って進んでいるんだなあ。
こんなことで世の中の変化を実感する。

虫歯はある程度の痛みを伴う治療なので、「初回の」治療に行くまでに覚悟がいる。(私の場合)
しかし通い始めると治るのが嬉しいうえ、せっかちな性格もあり早く治療完了したくて毎回熱心に予約をとってしまう(笑)。ナンて勝手なのだろう。

ところで、自分には(治療中の状態が)見えないし、キーーンと歯を削るあの音を聞いていると「いつ痛いところに差しかかるのか」とドキドキする。
無駄に痛み止めの注射は体によくないとは思うのだけど「痛かったら言って下さい」っていうの、あれ一番イヤなんですけど(-_-;)
治療時、いすに座っているといつも思うのは、これがまな板の上の鯉というものか、ということ。
私の場合は、食べて美味しい鯉でなく毒入りだけど。

苦手な歯医者だけど、いざ治療が始まってみればそれほど毎回苦痛なことがあるわけでなく、あっけないほど、なんでもなく終わる。
怖いとか痛いんじゃないかという感情の反応のほうが大きい。

何事も、始めてみれば「どうなっちゃうんだろう」と不安だったこともたいしたことなく終わってしまう。
そう、何事もいつか終わるんだよね。
いろいろ変えたいこと、いやなことあるけれど、それでもそれさえずっとじゃない。


湘南
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