いいですね、100人強の山野楽器インストアイベント。近い、ケンタ君が近い!!!
皆さんお行儀がよく、まっすぐに座っているのに、私はイスから身を乗り出し体の向きも視線もケンタ君一直線
誰がしゃべっていようと、ケンタ君しか見ていない私・・・。目の端にうっすら優(スグル)君と大陸君がいた(笑)
今日の選曲は、はがきによる投票で決まった「ファンの好きな曲」上位5曲。
1.KIYARI(作曲:TAIRIKU)
2.BASARA(作曲:SUGURU)
3.COSMOS(作曲:KENTA)
4.トキノカナタ(作曲:SUGURU)
5.風の記憶(作曲:TAIRIKU)
すべてオリジナル曲で占められていた。素晴らしい。
ところで、私が好きなのは、ケンタ君の曲。7位「ひかり」と14位「虹色の翼」にはいっていた。彼の作る繊細な曲調は、心深くはいるっていうの、心臓の奥がぶるぶる震える感覚なんだよね。
TSUKEMENの曲を初めて聴いたのは、東北の震災の直前で、震災あとは計画停電の合間をぬって聴いていた。
何年も一緒に過ごした人たちや親戚、仕事関係のお客さんが被災して、連絡もつかず、自分はなにも出来ず、家族や同僚をかばって亡くなった人たちの話がはいってきて、残った自分は何か人のために役に立っているのか、今までそうあろうとして生きてきたのか考えてしまった。
今日会えても明日は会える約束などない。
もう会えない知人は「今、今だけしかないんだよ」と言ったけど、その意味がわかったのがあの震災だった。
そんな悲しいような、複雑な、それでも命がある自分は生きているんだから生きていかなきゃ、なんて柄にもないことをいろいろ考える中、ケンタ君の曲は優しくて、気の張った疲れも不安も流して、再び前向きな気持ちになるサポートをしてくれた。
悲しい時には我慢せず涙を流すように、爽やかな気持ちの時にはスーッとエネルギーが流れるように。
また今後も、流行とか誰かのようにとかでなく、ケンタ君の自然にまかせて(浮かんで)出来た曲を聴きたい。
ところで、贅沢だなと思うのは、演奏主のピアノとヴァイオリン以外の、例えば機械的な音が一切ないということ。
私は一切音楽的知識がないので、これはヴァイオリンの絃をはじく音だったのか、と初めて知り感激したり。
個人的にはケンタ君の曲が好きで、彼のファンだけど、優君の明るさに非常に好感
リーダーは大陸君だけど、ライブ中、あのニコニコした優君のリードがいいと感じた。
知ってしまえば、3人のファンになっていく。
曲を演奏したあと、ジャンケン大会(かわいいネ)があった。
TSUKEMENにジャンケンで勝つか、あいこで勝ち残った10人に、サイン入りポスターがもらえるというもの。
しっかり頂きました
こういう時は、やたら運が強くなる私。何気に軽く集中して、勝たなくても同じのをだせばいいんだな、それでいこうと思い、本当にあいこで繋げて最後の10人に。
(しかし、いい年して頂いたポスター、どうしましょう(笑)ポスターなんて徳さん以来だよ。)
サイン会では、ちゃっかり3人とひと言ずつ話をしてきた(笑)
ケンタ君には、ケンタ君の曲が好きでファンなんだよとシッカリ伝えることも忘れずに・・・。
ところで、握手は両手の包み込み握手でしたーー!! ケンタ君の手はあったかかった
大満足のイベント。山野楽器さん、またよろしくネ〜!!